東京都 足立区|屋外バスケットコート案内
丸いボードと、土の広場。
桑袋記念公園で見つけた、ひとつのゴール。
大きな木を背に、青い支柱のゴールがすっと立つ。足立区花畑の桑袋記念公園を訪れると、金属の格子でできた丸いバックボードが目に入りました。四角い板と布製ネットのゴールとは違う、ちょっと個性的な姿です。
ただし、写真の雰囲気だけで練習場所を決めるのは、少し待ったほうがよさそうです。実際に確認したゴールの前は土の広場で、地面にはデコボコがありました。ドリブルも少ししづらく感じたので、しっかり走り込む練習をしたい人は、舗装されたコートとの違いを知ってから出かけたい場所です。
今回は、ゴールの形、足元の状態、水飲み場とベンチ、駐車場やトイレの注意点をまとめました。「ゴールがあるか」だけでなく、「自分がしたい練習に合うか」を考えられるよう、広場全体がわかる写真も交えて紹介します。

桑袋記念公園の基本情報をひと目で確認
| 公園名 | 桑袋記念公園(くわぶくろきねんこうえん) |
|---|---|
| 所在地 | 東京都足立区花畑8丁目11-1 |
| バスケット設備 | ゴール1基のある広場。ライン付きの専用コートではありません |
| ゴールの高さ | 一般用として確認。正確な高さは実測していません |
| 3ポイントライン | なし |
| 地面・使い心地 | 土。地面がデコボコしており、ドリブルは少ししづらい印象でした |
| 確認できた設備 | 水飲み場・ベンチ |
| トイレ | 今回、利用できるトイレは未確認。区のトイレ一覧では閉鎖中の記載あり(令和7年9月1日時点) |
| 駐車場 | なし |
| 利用時間 | 夜間の利用は避け、現地の最新掲示を優先。具体的な開始・終了時刻は今回未確認 |
| 利用料・予約 | 区の案内では無料のボール遊び施設として紹介。個別の予約制度は今回未確認 |
所在地は、公園の利用案内板に「足立区花畑8-11-1」と書かれていました。足立区の子育てガイドに載っている住所とも一致しています。近くには桑袋ビオトープ公園という別の公園もあるので、名前を省略せず確認して向かうと安心です。
丸い金属ボードと、らせん状のリングが目印
桑袋記念公園で印象に残ったのは、丸い金属製のバックボードです。格子越しに背景の緑が見え、その手前には金属の輪がらせん状に続く形のリングが付いていました。一般的な白いボードと布製ネットの組み合わせとは、見た目が大きく違います。
ゴールは青い1本の支柱で支えられており、支柱には塗装の剝がれも見られました。屋外の設備なので、使う前には支柱やリングの状態を見ておきたいところです。リングにぶら下がるなど、設備に負荷をかける使い方は避けましょう。
高さは一般用として確認しましたが、メジャーで測った値ではありません。また、リングやボードが競技用の規格どおりかどうかを調べたわけでもありません。公式戦と同じ設備や距離で練習したい人は、ここを競技用コートの代わりと決めつけず、条件を比べて選んでください。
地面は土。デコボコとドリブルの感触を確かめる
ゴールの前は、土が露出したスペースになっています。現地で確認すると地面がデコボコしていて、ボールをつく感覚も少ししづらく感じました。体育館の床や、平らに舗装された屋外コートと同じ感覚で練習できる場所ではなさそうです。

土の部分と草の生えた部分の境目にも目を向けたいところです。シュートを打つ位置だけ確認しても、ボールを拾うために動いた先の足元は違う状態かもしれません。到着したらまず歩いて確認し、軽くボールをつきながら、その日に使える範囲を見極めるとよさそうです。
特に、ドリブルしながら速く切り返したい人や、決まった位置からステップを踏んで練習したい人は、凹凸が気になると思います。ボールの跳ね方を気にしながら無理にいつものメニューを続けるより、足元が安定する位置で短い距離のシュートを考えるなど、練習内容を変えられる準備をしておきたい場所です。
路面の感触は、天候や土の乾き具合でも変わります。今回の印象はあくまで取材時のものです。雨上がりや草が濡れている日は、乾いた場所との違いを確認し、滑りやすかったり、ぬかるんでいたりする場合は利用を見送る判断も大切にしてください。
専用コートではなく、公園の一角にある広場
3ポイントラインはなく、フリースローなどの練習位置を示す線も確認できませんでした。ゴール1基があるからといって、規定サイズのハーフコートとして整備された場所とは限りません。ここでは「ゴールのある土の広場」と考えると、現地の姿をイメージしやすいと思います。

ゴールの横には別の遊具があり、周囲には木や植栽、園路もあります。広場が空いて見えるときでも、横から人が入ってくる可能性を考えておきたいところです。シュートが外れた先に子どもや通行する人がいないか確認し、人が近づいたらいったんプレーを止めましょう。
| やりたいこと | 確認しておきたいこと |
|---|---|
| 近い位置からのシュート | 足元が安定する場所と、ボールを拾う動線を確認してから |
| 連続したドリブルや切り返し | 取材時は凹凸とドリブルのしづらさを感じました。舗装コートとも比較を |
| 公式距離の3ポイント練習 | ラインがないため、距離の目印があるコートを探す人とは条件が違います |
| 複数人のゲーム | 遊具や園路に近い共有の広場です。広場全体を占有する使い方は避けましょう |
水飲み場とベンチ。トイレは利用できる前提にしない
現地では、水飲み場とベンチを確認できました。水飲み場は園路沿いにあり、ベンチは草のある場所に設置されていました。練習の合間に休む場所を探すときは、ゴールの前から少し離れて周囲を見渡すとよさそうです。
一方で、今回の取材では利用できるトイレを確認できていません。足立区のバリアフリーマップにあるトイレ一覧にも、桑袋記念公園は「閉鎖中」と掲載されています。ただし、これは令和7年9月1日時点のトイレについての記載で、公園全体が閉鎖されているという意味ではありません。現在の再開状況までは確認できていないため、トイレを当てにせず準備して出かけると安心です。
自動販売機も今回確認していません。飲み物を買える前提で向かわず、水分を持って行くことをおすすめします。小さな子どもと訪れる場合や長めに滞在したい場合は、出発前にトイレを済ませ、必要に応じて利用できる施設を別に調べておきましょう。
利用時間とルール。夜間は避け、現地の案内を優先
現地の利用案内板には「夜は静かにしましょう」と書かれていました。また、区のボール遊び公園の案内にも夜間利用を控える趣旨の記載があります。公園の中に入れることと、バスケットの音を出してよいことは別なので、明るい時間帯に利用を考えたい場所です。

今回、具体的な開始時刻や終了時刻を現地では確認できなかったため、この記事では「何時から何時まで」と断定していません。季節による日没の違いもあるので、出かけた日の掲示や管理者の案内を優先してください。夜間照明付きの練習場所としても紹介していません。
案内板では、自転車を押して通行すること、危険な球技をしないこと、ごみを持ち帰ること、施設や草花を大切にすることなども呼びかけられていました。園内は全面禁煙です。ゴールが使える公園であっても、周囲の人の安全や静かに過ごす時間を妨げないようにしましょう。
駐車場はなし。桑袋ビオトープ公園との取り違えに注意
桑袋記念公園には駐車場がありません。車で向かう場合は、周辺で合法的に駐車できる場所を自分で調べ、そこから歩いて向かう計画にしてください。写真に公園の外の車が写っていても、公園利用者用の駐車場という意味ではありません。周囲の駐車区画や住宅の前へ、許可なく停めないようにしましょう。
検索すると出てくる桑袋ビオトープ公園は、同じ足立区花畑にある別の施設です。そちらの開園時間や駐車場の案内を、そのまま桑袋記念公園の情報として使うことはできません。目的地は「桑袋記念公園/花畑8-11-1」まで合わせて確認するのがポイントです。
公共交通で向かうときも、乗る便や徒歩ルートで所要時間は変わります。今回は駅やバス停からの徒歩時間を実測していないので、所要分数は断定していません。下の独自MAPとルート検索を使い、ご自身の出発地から無理なく歩ける経路を調べてください。
独自MAPで公園の位置と行き方を確認
下の屋外バスケットコートMAPで、公園のおおよその位置を確認できます。ピンを選ぶと詳細が開きます。「ルート検索」で出発地に合う行き方を調べ、現地に着いたら公園名碑や利用案内板も確認してください。
地図は公園のおおよその位置です。入口やゴールの正確な位置とは異なる場合があります。
出かける前の疑問をまとめて確認
- 3ポイントラインのあるハーフコートですか?
- いいえ。ゴール1基のある土の広場で、3ポイントラインはありません。規定距離の目印を使いたい場合は、ライン付きのコートも比較してください。
- ドリブルの練習に向いていますか?
- 取材時は、地面にデコボコがあり少ししづらいと感じました。足元とボールの跳ね方を軽く確認し、目的に合わなければ別のコートを選びましょう。
- トイレは使えますか?
- 今回は利用できるトイレを確認できていません。区の資料にも閉鎖中の記載があるため、使える前提で予定を立てず、最新の状況を確認してください。
- 夜も練習できますか?
- 夜間の利用は避けてください。現地には夜は静かにするよう案内があり、具体的な利用時刻は訪問時の最新掲示を優先してください。
桑袋記念公園は、ゴールの形と足元を知ってから選びたい
桑袋記念公園で目を引いたのは、丸い金属ボードと青い支柱のゴールでした。木々や草に囲まれた、公園らしい風景の中にバスケットの設備があります。水飲み場とベンチも確認できました。
その一方で、土の地面に凹凸があること、ラインと駐車場がないこと、利用できるトイレを確認できていないことは、出発前に知っておきたい点です。平らなコートでしっかり練習したい日なのか、公園のゴールで近い距離のシュートを考える日なのか。目的と現地の状態を照らし合わせて、周囲と譲り合いながら利用してください。
ゴール・路面・水飲み場・ベンチ・駐車場は現地で確認した内容です。所在地とボール遊び施設の案内は足立区の令和8年度版子育てガイド(PDF)とボール遊びのできる公園マップ(PDF)を参照しました。トイレはバリアフリーマップのトイレ一覧(PDF)を確認しています。公式資料の確認日:2026年10月26日。資料の基準日と現在の状態は異なる場合があるため、利用時の最新掲示と管理者の案内を優先してください。





