バスケットを始める方

【これからバスケットを始める方向け】バスケットの遊び方

みなさんバスケットはお好きですか。

今回はバスケットを始める方向けに、改めて必要な道具や簡単なルールをお伝えできればと思います。

バスケットをするには

バスケットをするには、次に記載する道具、器具、場所が必要となります。

  • バスケットボール
  • バスケットコート
  • バスケットゴール

以上です。

一つずつ見ていきましょう

バスケットボール

バスケットボールは号数、直径、周囲の長さでサイズが8種類に区分けされてます。

サイズは1号~6号、6.5号、7号の8種類だよ

特に多く使用されているのが次に記載する3種類です。

  • 5号:小学生用
  • 6号:中学生以上の女子用
  • 7号:中学生以上の男子用

以上です。

自身に合ったサイズのボールを選びましょう。

また、素材も種類があり、大きく分けて屋外向け、屋内向け、屋内外兼用の3種類があります。

特に多く使用されている素材が次に記載する4種類の素材です。

  • 屋内向け:天然皮革
  • 屋外向け:ゴム、エナメル合皮
  • 屋内外兼用:人工皮革

以上です。

バスケットは屋外でも屋内でもできるスポーツなんだ

サイズ、素材について、まとめると次のとおりです。

  種類 推奨用途 備考
サイズ 5号 小学生用  
6号 中学生以上の女子用  
7号 中学生以上の男子用  
素材 天然皮革 屋内向け 屋外で使用すると革がボロボロになるので注意
ゴム 屋外向け 安価、公園などでオススメ
エナメル合皮  〃 カラー、デザインが豊富
人工皮革 屋内外兼用 使い込むとグリップが効かなくなる

バスケットコート

バスケットコートは2種類あります。

小学生までがプレーするミニバスケットボールのコートと中学生以上がプレーする一般のコートです。

それぞれのコートには、一部、違いがありますので、見ていきましょう。

ミニバスケットボール(小学生以下)のコート

赤線部分が「サイドライン」、青線部分が「エンドライン」、緑色で囲った部分に「バスケットゴール」があります。

図で示してある通り「サイドライン」は22m~28m、「エンドライン」は12m~15mになります。

コートの長さに幅があるのは、規定で「その範囲であればよい」とされているからです。

体育館によってコートの長さが違うこと場合でも順応できるように配慮された規定となっています。

一般(中学生以上)のコート

一般のバスケットコートのサイズは15m×28mになります。

また、ミニバスケットボールのコートにはないスリーポイントラインがあります。(図の黄色い線)

バスケットゴール

バスケットゴールもミニバスケットボール用と一般用の2種類あります。

それぞれ違いがありますので、見ていきましょう。

ミニバスケットボール(小学生以下)のゴール

小学生以下のバスケットゴールは高さが260cmになります。

小学生にあがったばかりの1年生でも届くように低く設定されているのかもしれませんが、1年生で届くようになるには、腕力だけでは難しいので、身体全体を使ってボールを投げないと届かないかもしれません。

一般(中学生以上)のゴール

中学生以上のバスケットゴールの高さは305cmになります。

この高さは一般公式と同じ高さとなりますので、プロも同じ高さでバスケットをしています。

こちらも中学1年生の時は、小学生用のゴールの高さから40cmも高くなるので、感覚が大部変わってきます。

身体全体を使って投げないと、届かないかもしれません。

バスケットのルール

バスケットは簡単に言ってしまうと、バスケットゴールのリングにバスケットボールを入れて楽しむ球技です。

バスケットボールをリングに狙う行為をシュートと言います。

画像で見ていきましょう。

こんなのや
こんなのです。

シュートはバスケットの基本動作のひとつなんだ。

バスケットの楽しみ方

2人以上でバスケットをする場合は、得点を競うスポーツとしても楽しむことができます。

その場合は、リングにボールを入れると加算される得点を、より多く獲得した方(方々)の勝利となります。

得点はコートの種類で変わってきます。

ミニバスケットボールコートの場合は、コート内のどこからリングにボールを入れても、1回あたり2点となります。

一般のコートはスリーポイントラインより内側で入れたら2点、外側から入れると1回あたり3点となります。

また、バスケットは個人戦(1対1)から、チーム戦まで楽しむことが出来ます。

チーム戦は1チーム2人~5人までとし、2チームで得点を競います。

まとめ

これからバスケットを始める方向けに作成してみましたが、いかがでしたでしょうか。

バスケットは気軽に出来る楽しい球技ですので、まずはボールを手に入れて、公園にあるバスケットコートでシュートしてみて頂ければ幸いです。

それではまた!